忍者ブログ
踊るブート法師(試運転中)
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

 

BLACK SABBATH / REUNION TWO YEARS AFTER[1CD]
BONDAGE MUSIC / BON185

01 War Pigs
02 N.I.B.
03 Fairies Wear Boots
04 After Forever
05 Into The Void
06 Black Sabbath
07 Iron Man
08 Embryo - Children Of The Grave
09 Psycho Man
10 Selling My Soul

Track 1-8 : The Astoria, London, UK / Dec. 5, 1999
Track 9 : Danny Saber Remix Edit
Track 10 : Danny Saber Remix, Only Available on the Promo CD

結局のところオリジナル・サバスの来日は実現しませんでしたが(まだ数%の望みはあるけど)、こんなモノ凄い音源を聴いてしまうと「何とかならなかったのかよぉ」って泣きそうになっちゃう。単なるサウンドボードを大きく超えたオフィシャル級のサウンドバランスと、何かに取り憑かれているとしか思えないオーディエンスの熱狂ぶりに失神寸前です。観客のハイなテンションに引っ張られてオジーもワケがわからなくなったか、メンバー紹介の際にサッカー応援歌の節(♪オ〜レオレオレオレ〜ってやつ)で「♪オ〜オ〜ウオゥオゥオ〜、ビル・ワ〜ド、ビル・ワ〜ド」と始めてしまい、会場中が延々それを繰り返して昇天していく、という聴くも美しい大バカなノリ。で、バカなだけかと思うと、ギーザーとビルは全盛期並みのパワーでグイングイン曲をリードするし、トニーは“N.I.B.”のエンディングで鳥肌のソロをぶちかますし、オジーは徐々に声が出なくなっていくリアルっぷりだし、セットリストにはレアな“After Forever”が出てくるし、マニア向けの新曲リミックスまで収録されてるし……と聴きどころだらけであります。それにしてもこの音源ってば“Paranoid”すら未収録という大胆な不完全さですが、きっとどこかにフルサイズが眠ってたりするんでしょうなぁ……っていうか既にブート化されてたりして。

【SBD音質:★★★★★】
【アートワーク:★★★★】
PR
 

OZZY OSBOURNE / CRAZY PARANOIA[1CD]
SHOUT TO THE TOP / STTP-100

01 Opening
02 I Don't Know
03 Mr. Crowley
04 Rock 'N' Roll Rebel
05 Bark At The Moon
06 Revalation (Mother Earth)
07 Steal Away (The Night)
08 Suicide Solution
09 Center Of Eternity
10 Drums Solo
11 Flying High Again
12 Iron Man
13 Crazy Train
14 Paranoid

The Salt Palace, Salt Lake City, Utah / Mar. 18th, 1984

長らく廃番商品となっているビデオソフト『BARK AT THE MOON』から落としたと思われるブート。厚みのある低音部が耳を引く迫力のサウンドとなってはいますが、若干クリアさに欠けるような印象があります。プレイ内容はオフィシャル商品なのでハプニングもなく、ジェイクが全開バリバリに弾き倒しているので余計なことを期待せずにその音に身をゆだねるのが吉。エンディングのパイロドッカ〜ンまで一気に突っ走りましょう。ただし全開なのはいいんですが“Crazy Train”のソロだけはいただけませんな。後半に出てくる美しいトリルの嵐を安易なピックタッピングに変えるだなんて、ランディに対するある種の“冒涜”ですよ、それは。 ちなみにビデオのパッケージはこんな感じでした(写真左↓は米国版、写真右↓は日本版)。

【SBD音質:★★★★】
【アートワーク:★★★★】

 
 

OZZY OSBOURNE / JAKE'S FIRST STAGE + "BARK AT THE MOON" DEMO[1CD]
JAILBAIT RECORDS / JBCD-003

01 Intro
02 Over The Mountain
03 Mr. Crowley
04 Crazy Train
05 Suicide Solution
06 Flying High Again
07 Paranoid
08 Bark At The Moon
09 You're No Different
10 Spiders
11 Waiting For Darkness

Track 1-7 : US FESTIVAL / May 29, 1983
Track 8-11 : "BARK AT THE MOON" Studio Demo / 1983

当初はジェイクのデビュー戦と言われていた1983年5月29日の“US FESTIVAL”音源(実際には、正確なデビュー日は不明ながら近年最も古いところでは1983年1月14日のストックホルム公演の音源が発掘されているので、この『JAKE'S FIRST STAGE』というタイトルは誤り)と、『BARK AT THE MOON』のデモ音源を抱き合わせた1枚。“US FESTIVAL”はエアチェックもの(良質なビデオ落としか)のようで「お〜っと、オジーがインディアンのような格好で出て参りました(写真下↓参照)」みたいな実況アナウンス入りで盛り上げてくれてます。オジーのコンディションは並ながらも、若くまさに元気ハツラツなジェイクが全体を引っ張ってる感じで、なかなかの聴きモノとなりました。粗いギターがまた魅力だったりしてますな。デモは大きなアレンジの違いもなく、簡単なラフミックスといった程度ですが、まぁ資料性の高さを考えれば「聴けただけでラッキー」な音源でしょうね。

【SBD音質:★★★★】
【Demo音質:★★】
【アートワーク:★★★】

前のページ [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] 次のページ
- HOME -
忍者ブログ
[PR]
巻頭言
最新記事
ブログ内検索
カウンター
アクセス解析
最新CM
最新TB
プロフィール
HN:
Perrier
性別:
男性
職業:
浮き草暮らし
趣味:
ナポリタン探求
バーコード