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踊るブート法師(試運転中)
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OZZY OSBOURNE / THE CRAZY GANG[1CD]
POWER GATE / POWER GATE-149

01 Radio Spot
02 Interview with Ozzy
03 Carl Orff "Carmina Burana"
04 I Don't Know
05 Crazy Train
06 Believer
07 Mr. Crowley
08 Flying High Again
09 Reveration (Mother Earth)
10 Steal Away (The Night)
11 Tommy Aldridge Drum Solo
12 No Bone Movies
13 Suicide Solution
14 Randy Rhoads Guitar Solo
15 Iron Man
16 Children Of The Grave
17 Paranoid

Auditorium Theater, Rochester, New York, USA / April 29th, 1981

冒頭に当該公演の告知ラジオCMと、前日(あの感涙映像『AFTER HOURS』収録日)に行なわれたラジオ・インタヴューをパッケージング、ライヴの雰囲気を否が応でも盛り上げてくれます。そういう小細工に乗っかって裏ジャケットには堂々と“RADIO BROADCAST RECORDING”と記されているのですが、ライヴ音源自体は非常にバランス良く録られたオーディエンスものです。しかし放送音源(サウンドボード音源)じゃないからと言って悲観する必要など皆無なばかりか、反対に場内の空気の揺れ動きまで感じ取れるようなその音像の素晴らしさに拍手さえしたくなるほど。下手なサウンドボード音源よりも、ある意味“ライヴらしさ”を感じ取らせてくれます。演奏面でも“Reveration (Mother Earth)”と“Mr. Crowley”で曲構成が崩れる、“I Don't Know”でマイクトラブルが発生する、といった美味しいハプニングが含まれており、全編を通じて熱くたぎるランディのプレイと合わせて聴きどころに不自由しない名作と言えるでしょう。
告知CMで「誰もオジーを押さえつけることなどできな〜い!」と言われてしまっているように彼の暴走はとどまるところを知らず、この日なぞ“Believer”のMCで“Come on...suck my cock!”(さぁ……オレのチ○ポをしゃぶってくれ!)などと、とてもここでは和訳できない(したけど)猥褻な台詞を飛ばしてくれています。実際にイチモツを露出していないといいのですが(たまにいるからね、そういうロッカー)。
なお別マスターながら同日の音源を使用したタイトルには、アナログ時代の『1ST AMERICAN TOUR』[写真下↓上段] やCD『BLIZZARD OF RANDY』[写真下↓下段] があります。

【AUD音質:★★★★】
【アートワーク:★★★★】

 

 
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