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踊るブート法師(試運転中)
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RANDY RHOADS / SUICIDE SHOW (A COLLECTION OF UNRELEASED TRACKS)[1CD]
no rabel credit / BGRGH-003

01 Suicide Show
02 Just How You Want It
03 West Coast Tryouts (Back To The Coast)
04 Don't You Want It Back
05 She's So Truculent
06 Flame On
07 Instrumental
08 Mr. Cruel
09 I Wanna Go
10 Money Queen
11 Always Gone
12 Riot Reunion
13 Breaking Up Is A Heartache
14 Picking Up The Pieces
15 One In A Million
16 Shake Down Tonight
17 Overline

Track 1-3 : by QUIET RIOT / taken from 3 songs EP
Track 4-7 : by VIOLET FOX
Track 8 : by UNSTOPABLE
Track 9-17 : by QUIET RIOT / unreleased studio recordings in 1978 and 1979

オジーと組む以前のランディのレアテイクを集めた、同名同ジャケットの2枚組アナログブートをCD化したもの。ここに収録された音源は昔から何種類ものブートで使い回されていて、いったいどのブートの音質がベストなんだろうか、と気になるところですね。Track 1〜3はQUIET RIOTのシングル収録レア曲、Track 4〜8はランディがQUIET RIOT以前に在籍していたバンドの音源、Track 9〜17は主にリリースが実現しなかったQUIET RIOTのサード・アルバム用レコーディング・テイク、といった構成になっています。哀愁漂う“Mr. Cruel”や、後にギターソロが“You Looking At Me, Looking At You”に丸ごと流用される隠れた名曲“Breaking Up Is A Heartache”が個人的には最大の聴きどころ。さわやか青春ロックだった“Breaking Up Is A Heartache”は、ケヴィン・ダブロウがグチャグチャにいじったオフィシャル・ヴァージョンが1993年にリリースされたオフィシャル盤『QUIET RIOT : THE RANDY RHOADS YEARS』に収録されましたが、歌を差し替えたりイントロにコーラス足したりと余計な仕事ばっかりで泣きたくなります。いっそこのテイクのままブラッシュアップして出せば良かったのになぁ……とコレを聴く度に腹が立つのでありました。

【音質:★★〜★★★】
【アートワーク:★★★】
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